幸 亮太 Yuki Ryota
絵画

  • 「作品タイトル 春光」
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幸 亮太
Yuki Ryota

【略歴】
平成24年3月 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
平成26年3月 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画修士課程修了
    
平成26年4月 第69回春の院展(日本橋三越本店)初入選[’16~’20]
    
平成26年7月 有芽の会(池袋西武アートフォーラム)[’15~’19]
    
平成26年9月 再興第99回院展(東京都美術館)初入選[~’19]
平成28年3月 個展レスポワール展(銀座スルガ台画廊)
    
平成28年3月 第4回郷さくら美術館桜花賞展(郷さくら美術館東京)
    D56
平成31年4月 2019年個展(酒井京清堂)
平成32年8月 幸亮太特集(日本橋三越本店)
    その他、グループ展 多数
    現在  日本美術院院友 富山大学芸術文化学部講師

【受賞歴など】
平成26年3月 大学院修了模写 国宝 伴大納言絵巻(出光美術館蔵)東京藝術大学買い上げ
平成30年7月 有芽の会 法務大臣賞受賞D70

1.現在の仕事に惹かれたきっかけ(エピソード)
もともと絵を描くのが好きだったこともあり、絵を描いて生活がしたいという漠然とした思いだけで大学の日本画専攻に進みました。なので、その頃は日本画家になろうとは全く思っていませんでした。ですが、始めてみると周りの同級生たちと切磋琢磨していくうちに、日本画での絵画制作が面白いと感じるようになりました。また、岩絵具などの日本画にしかない画材の魅力にもハマっていき、本当に良い絵って何だろうと試行錯誤しているうちに、あっという間に今に至りました。
 日本画は描くのに良い意味でも悪い意味でも時間がかかります。絵具の扱いも難しく、まだまだ出来ないことや分からないことがたくさんあります。また、芸術や絵画についても長い時間をかけて答えを探していくものだと思います。私はあまり器用でもないですし、流行に乗ることもどちらかと言えば苦手です。なのでじっくりと時間をかけて向き合えるこの日本画という仕事が私には合っていると感じています。


2.作品や、ご自身の暮らしで大切にしていること
私は自分の主張やコンセプトを積極的に作品に込めるタイプではないので、作品を描くにあたっては、まずは色々な場所に行ったり、
見たりして、描く対象であるモチーフを探すことから始めます。何か良いなと思ったものや気になったものはスケッチをしたり、写真を撮ったりして、実際に訪れたり、見たりした時の印象を忘れないようにしています。日頃からそのような行為を繰り返し、ストックしておくことで、それがある時ふと、あの時のスケッチを基に作品を作ってみようと、制作へと繋がっていきます。なので、なるべく色々な所へ行ったり、見たり、感じたりすることを怠らないようにしたいと思っています。

3.作品への想い・こだわり
描く対象、モチーフにできるだけ寄り添うように心がけています。なぜ、そのモチーフが良いと思ったのか描きたいと思ったのかが、絵から伝わるように描きたいと思っているので、スケッチの線や実際に見たときの印象を大事にして制作しています。絵画なので、もちろん自分らしい個性的な表現や絵肌を創っていかなければならないとも思っていますが、今は自分が感じたモチーフの魅力にとにかく寄り添うことが自分らしい表現へと繋がる一歩ではないかという想いで描いています。

4.今後に向けてやりたいこと
私は今年の9月に生まれてからずっと暮らしていた東京を離れて、富山に越してきました。なので、これから富山や北陸ならではの自然や街や文化にたくさん触れて、ここでしか得られない魅力を絵にしていきたいと思っています。
これからどんなモチーフに出会え、自分が変わっていけるのか、楽しみです。

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